時は流れる。

自分が知らない内に見知った場所や人の様子が変わっている事ってありますよね。久しぶりに実家に帰ったら駅前が随分キレイになっていた…とか、まったりした感じではなく「えぇ！知らん内にそんなんなってたのか!?」と言う驚愕の事実をぶっ込まれた時の方を今回Van.はお話ししたいと思うのです。

相変わらずまどろっこしい言い方をしておりますが、いやね、つい先日テレビを見てたんですよ。なんとなしに。そう致しましたら「アンパンマン」が始まったんです。
何故かその時は懐かしさも手伝ってか、チャンネルを他には回しませんでした。
ん？えぇ、はい。30過ぎたイイ大人が夕方から「それいけ！アンパンマン」鑑賞ですよ。画面正面に陣取ってですよ。当然、コーラ飲みながらですよ。

で、始まりました、「アンパンマン」。ジャムおじさん、バタコさん、チーズ、そして、主役のアンパンマン…変わらない、全く変わっていませんよ。アンパンマン。もはや伝統レベルの普遍的なストーリーの安定感。いつの時代も変わらず見る者を拒まないキャラクター達。
流石、流石です。数年ぶりに観た私もつい最近観た様な感覚で違和感なくすんなり話に入っていけます。

「ほー、今回はチーズが主役なのか…おぉ、ジャムおじさんにサンドイッチ作って貰って。ご機嫌だねぇ。お出かけか。誰と出かけんだ？えらいテンション高いな～おい。…ん！ちょっと待て、チーズ！お前、お前その隣のって…
彼女じゃないかっ！
いつの間にっ」

そう、チーズは私が知らん間にコッソリ彼女こしらえていたんです…しかも、名前が「レアチーズちゃん」って！完全に親、兄弟の名前じゃないの！他人要素微塵もないじゃない！とどめに犬種はマルチーズですって！マジっすか！やなせ先生！

Van.がショックを受ける中、画面からは「わんわん」「あんあん」と二匹のキャッキャウフフな声が響いております。楽しそうだなチーズ…
約5分間、犬の鳴き声だけで構成されたデートシーンは新しい映像のあり方を垣間見た気がしました。
ま、バタコがちょいちょい翻訳してはいましたが・・・・バタコ何者？


えっと…はい、それでは「Van.が見ない数年の内にチーズに彼女ができてたぞ、おい」の回は終了で御座います。
来週からはまじめに制作したいと思います<(_ _)>DD用のパターン引かなきゃ～